【靴紐(くつひも)】ストリートで目立つ おしゃれな結び方 基本から応用まで8選

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この記事はこんな人に読んでもらいたい
  • 基本の結び方を知りたい。
  • 靴ひもをかっこよくアレンジしたい。
  • 他の人とは違う結び方で個性を出したい。
  • 毎回同じ結び方でをしている。
  • たまには、違う結び方で気分を変えたい。
こーちゃん

靴ひもの結び方ひとつで、履き心地や印象はガラッと変わります。
定番の結び方から、個性的な結び方まで紹介していくので、是非参考にしてください‼

目次

①オーバーラップ

オーバーラップとは?
  • 最も定番となる基本の結び方
  • 靴ひもが緩みにくい
オーバーラップ完成図
手順1

①と②の穴に上からひもを通す。(外から内)

左右で均等の長さになるように調整する。

手順2

①から出てきたひもを③に上から通す。

外側から内側に向けて通す。

手順3

②から出てきたひもを④に上から通す。

※外側から内側に向けて通す。

手順4

作業②と、作業③を繰り返す。

中央のひもの重なりの向きを統一する。

  • 作業4の赤丸印はシュータンを落下させないための通し穴
  • 見栄えが悪くなると思う方は、敢えて通さないのもOK
  • 中央のひもが重なる部分の向きが統一されているか、ねじれがないかをチェック

②アンダーラップ

アンダーラップとは?
  • オーバーラップと同様、定番となる基本の結び方
  • オーバーラップに比べ、足への圧力が弱く長時間履く靴などに適す
アンダーラップ完成図
手順1

靴ひもを、①と②へから通す。(内から外)

左右で均等の長さになるように調整する。

手順2

①から出てきたひもをから③へ通す。

内側から外側へ通す。アンダーラップとは逆。

手順3

手順2と同様に、②から出た紐を④の穴へから通す。

手順4

作業②と、作業③を繰り返す。

中央のひもの重なりの向きを統一する。

  • オーバーラップとは、ひもの通し方が逆になるアンダーラップ
  • オーバーラップで、靴の圧迫を感じるのであればアンダーラップに結び変えるのがおすすめ
  • ねじれの確認と、中央で重なり合う向きを統一

③パラレル

パラレルとは?
  • 革靴などに使われる定番の結び
  • スニーカーでの使用も◎
  • 緩みにくい
パラレル完成図
手順1

①と②の穴に上からひもを通す。(外から内)

左右で均等の長さになるように調整する。

手順2

①から出てきたひもを③へから通す。

※③は下から2番目の穴

手順3

②から出たひもを⑥にから通す。

※⑥は下から3番目の穴

手順4

③からでたひもを、④へから通す。

③と④は下から2番目の穴。

手順5

⑥から出たひとも、⑤へから通す。

※⑤と⑥は下から3番目の穴

手順6

手順②~⑤を繰り返し、上部まで登ってく。

最後に結んで完成。

  • 手順②と③で間違わないように意識
  • 下から入れる所と、上から入れる所を注意
  • ねじれがないかを確認

④シングル

シングルとは?
  • 見た目はパラレルと似ている
  • 緩みやすく、取り外しが簡単
  • バンズ・オーセンティックなどで多く見られる結び方
シングル完成図
手順1

①と②の穴に上からひもを通す。(外から内)

手順2

①から出たひもを③へから通す。

※ひもの長さを最終結べる程度まで短くしとく。

手順3

②から出たひもを④へから通す。

手順4

④から出たひもを⑤の穴へから通す。

手順3と4を繰り返し上部まで結んでいく。

  • 手順②で、片方のひもを上部に通すときのひもの長さに注意
  • ねじれがないか確認

⑤ハッシュ

ハッシュとは?
  • 網目のような見た目が特徴 #ハッシュタグが由来。
  • 緩みやすい
ハッシュ完成図
手順1

①と②の穴に下からひもを通す。(内から外)

左右で均等の長さになるように調整する。

手順2

①から出たひもを⑥へから通す。

②から出たひもを⑤へから通す。

手順3

⑥から出たひもを④へから通す。

⑤から出たひもを③へから通す

手順4

手順③を終えると手順①の状態に戻るので、同じ手順で上部へ進めていく。

  • 上から入れる所を下から入れる所に注意
  • ねじれがないか確認
  • ひもの重なりを左右で統一

⑥ループバック

ループバックとは?
  • リング同士が重なり合った見た目が特徴
  • 結び方はシンプル
  • 緩みやすい
ループバック完成図
手順1

①と②の穴に下からひもを通す。(内から外)

左右で均等の長さになるように調整する。

手順2

①から出たひもを③へから通す。(内から外)

写真のようにわっかを作る。

手順3

②から出たひもを手順②で作ったわっかの中を通し、④へから通す。(内から外)

手順4

手順②、③を繰り返し上部まで結ぶ。

  • 最初に上部までわっかを作ってもOK
  • 左右のテンションを調節し、わっかの重なりを中心に持ってくる
  • ひもの重なりを左右で統一

⑦ライディングボウ

ループバックとは?
  • ひもの結びめが中央に来る特徴的な結び方
  • 緩みにくい
ライディングボウ完成図
手順1

⑦と①’の穴に、からひもを通す。(内から外)

左右で均等の長さになるように調整する。

※下から順に①~⑦とし、左右の番号はリンクしている。

手順2

⑦から出たひもを⑦’へから通す。

①’から出たひもを①へから通す。

手順3

⑦’から出たひもを⑥にから通す。

①から出たひもを②’へから通す。

手順4

⑥から出たひもを⑥’へから通す。

②’から出たひもを②へから通す。

繰り返し、中央まで進んでたら結んで終了。

  • 利用する穴は、奇数個にすると結び目が中央に(上記は7つの穴を利用)
  • ねじれがないか確認

⑧ボーダイ

ボーダイとは?
  • クロスさせるタイプの結び方
  • 隙間が多い分すっきりしてる印象
  • 緩みやすい
ボーダイ完成図
手順1

①と②の穴に上からひもを通す。(外から内)

左右で均等の長さになるように調整する。

手順2

①から出たひもを③へから通す。

②から出たひもを④へから通す。

手順3

③から出たひもを、⑥へからひもを通す。

④から出たひとを、⑤へからひもを通す。

手順4

手順②と、③を繰り返し上部まで結ぶ。

  • 最後は結んでも良し
  • 靴ひもを靴の中に隠すのも良し
  • ねじれがないか確認
  • ひもの重なりを左右で統一

まとめ

定番から応用まで、8種類の靴ひもの結び方を紹介してみました。

いつも、何気なく同じ結び方をしている靴ひもも、変えてみると見た目は気分も変わると思います。

是非、挑戦してみてください。

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