- 基本の結び方を知りたい。
- 靴ひもをかっこよくアレンジしたい。
- 他の人とは違う結び方で個性を出したい。
- 毎回同じ結び方でをしている。
- たまには、違う結び方で気分を変えたい。
靴ひもの結び方ひとつで、履き心地や印象はガラッと変わります。
定番の結び方から、個性的な結び方まで紹介していくので、是非参考にしてください‼
①オーバーラップ
- 最も定番となる基本の結び方
- 靴ひもが緩みにくい
①と②の穴に上からひもを通す。(外から内)
左右で均等の長さになるように調整する。
①から出てきたひもを③に上から通す。
※外側から内側に向けて通す。
②から出てきたひもを④に上から通す。
※外側から内側に向けて通す。
作業②と、作業③を繰り返す。
中央のひもの重なりの向きを統一する。
- 作業4の赤丸印はシュータンを落下させないための通し穴
- 見栄えが悪くなると思う方は、敢えて通さないのもOK
- 中央のひもが重なる部分の向きが統一されているか、ねじれがないかをチェック
②アンダーラップ
- オーバーラップと同様、定番となる基本の結び方
- オーバーラップに比べ、足への圧力が弱く長時間履く靴などに適す
靴ひもを、①と②へ下から通す。(内から外)
左右で均等の長さになるように調整する。
①から出てきたひもを下から③へ通す。
内側から外側へ通す。アンダーラップとは逆。
手順2と同様に、②から出た紐を④の穴へ下から通す。
作業②と、作業③を繰り返す。
中央のひもの重なりの向きを統一する。
- オーバーラップとは、ひもの通し方が逆になるアンダーラップ
- オーバーラップで、靴の圧迫を感じるのであればアンダーラップに結び変えるのがおすすめ
- ねじれの確認と、中央で重なり合う向きを統一
③パラレル
- 革靴などに使われる定番の結び
- スニーカーでの使用も◎
- 緩みにくい
①と②の穴に上からひもを通す。(外から内)
左右で均等の長さになるように調整する。
①から出てきたひもを③へ下から通す。
※③は下から2番目の穴
②から出たひもを⑥に下から通す。
※⑥は下から3番目の穴
③からでたひもを、④へ上から通す。
③と④は下から2番目の穴。
⑥から出たひとも、⑤へ上から通す。
※⑤と⑥は下から3番目の穴
手順②~⑤を繰り返し、上部まで登ってく。
最後に結んで完成。
- 手順②と③で間違わないように意識
- 下から入れる所と、上から入れる所を注意
- ねじれがないかを確認
④シングル
- 見た目はパラレルと似ている
- 緩みやすく、取り外しが簡単
- バンズ・オーセンティックなどで多く見られる結び方
①と②の穴に上からひもを通す。(外から内)
①から出たひもを③へ下から通す。
※ひもの長さを最終結べる程度まで短くしとく。
②から出たひもを④へ下から通す。
④から出たひもを⑤の穴へ上から通す。
手順3と4を繰り返し上部まで結んでいく。
- 手順②で、片方のひもを上部に通すときのひもの長さに注意
- ねじれがないか確認
⑤ハッシュ
- 網目のような見た目が特徴 #ハッシュタグが由来。
- 緩みやすい
①と②の穴に下からひもを通す。(内から外)
左右で均等の長さになるように調整する。
①から出たひもを⑥へ上から通す。
②から出たひもを⑤へ上から通す。
⑥から出たひもを④へ下から通す。
⑤から出たひもを③へ下から通す
手順③を終えると手順①の状態に戻るので、同じ手順で上部へ進めていく。
- 上から入れる所を下から入れる所に注意
- ねじれがないか確認
- ひもの重なりを左右で統一
⑥ループバック
- リング同士が重なり合った見た目が特徴
- 結び方はシンプル
- 緩みやすい
①と②の穴に下からひもを通す。(内から外)
左右で均等の長さになるように調整する。
①から出たひもを③へ下から通す。(内から外)
写真のようにわっかを作る。
②から出たひもを手順②で作ったわっかの中を通し、④へ下から通す。(内から外)
手順②、③を繰り返し上部まで結ぶ。
- 最初に上部までわっかを作ってもOK
- 左右のテンションを調節し、わっかの重なりを中心に持ってくる
- ひもの重なりを左右で統一
⑦ライディングボウ
- ひもの結びめが中央に来る特徴的な結び方
- 緩みにくい
⑦と①’の穴に、下からひもを通す。(内から外)
左右で均等の長さになるように調整する。
※下から順に①~⑦とし、左右の番号はリンクしている。
⑦から出たひもを⑦’へ上から通す。
①’から出たひもを①へ上から通す。
⑦’から出たひもを⑥に下から通す。
①から出たひもを②’へ下から通す。
⑥から出たひもを⑥’へ上から通す。
②’から出たひもを②へ上から通す。
繰り返し、中央まで進んでたら結んで終了。
- 利用する穴は、奇数個にすると結び目が中央に(上記は7つの穴を利用)
- ねじれがないか確認
⑧ボーダイ
- クロスさせるタイプの結び方
- 隙間が多い分すっきりしてる印象
- 緩みやすい
①と②の穴に上からひもを通す。(外から内)
左右で均等の長さになるように調整する。
①から出たひもを③へ下から通す。
②から出たひもを④へ下から通す。
③から出たひもを、⑥へ上からひもを通す。
④から出たひとを、⑤へ上からひもを通す。
手順②と、③を繰り返し上部まで結ぶ。
- 最後は結んでも良し
- 靴ひもを靴の中に隠すのも良し
- ねじれがないか確認
- ひもの重なりを左右で統一
まとめ
定番から応用まで、8種類の靴ひもの結び方を紹介してみました。
いつも、何気なく同じ結び方をしている靴ひもも、変えてみると見た目は気分も変わると思います。
是非、挑戦してみてください。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] ストリートで目立つ おしゃれな靴ひもの結び方 基本から応用まで8選 マラソン限定★10%OFF【 ベーシック カラー 】靴紐 フラット 平紐 […]
[…] 【靴紐(くつひも)】ストリートで目立つ おしゃれな結び方 基本から応用ま… […]